夏期合格力強化特訓 ★ 授業①
2022年08月02日
「本当に後悔しないのか!?」
思わず、そう叫んでしまいました。
LH①クラス。授業も演習も、手ごたえがありませんでした。
「質問が出ない」
「もくもくと演習している」
「質問をしてくると、絞った質問をしてきている」
「自分で考えてしているようだ」
素直に言われたことをしている。
決して悪い状態ではない。
だけど……
夜の集会。
どうするか。話し合った末に、聞いてみることに。
「2日後にあるクラステスト。準備万全を100としたとき、今の到達度は何%?」
10、15、25……
「思ったより低い」
担当講師の一人がつぶやいていました。
謙虚であることを認める時ではありませんでした。
「では、この演習タイムは、夕食休憩の過ごし方は、それで本当によかったのか?
それは、あなたの精一杯だったのか!?」
画面の向こうでピタリと動きをとめて、聞き入るまなざしは真剣そのもの。
言いたいことは、しっかりと伝わったんだと感じました。
そうです。
あなたたちは、それが限界なんかじゃ決してない。
「もっともっと伸びる!もっともっとできる!!」
毎年、毎年思うのです。
底の底まで、チカラを出しつくす経験をさせいたい。
これが限界と思った先で、本当の自分のチカラが目覚める感覚を体感させたい。
絶対にそこは限界ラインじゃない。
そこは、通過点に過ぎない。
行こう、まだ見ぬ自分に会いに。
次の授業で、きっと。
追伸>目標点「100」と大きく書いていたあなたへ
大事なのは、「100」1問もミスをしないと、決めたその覚悟です。
あのとき、あなたに声をかけられなかったけれど、
「100」と書いたあなたを、称えます。