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ミラコラ起業コース『共通カリキュラム』

2018.02.04.


今日のプログラム
①1カ月の受け取り直し
まず、毎日おうちで取り組んでもらっている「ミラコラ日誌」の振り返りをしました。一人ひとり、自分の立てた目標を達成できたか振り返ります。なかなか難しかった…という子や、次は苦手なことにも取り組みたい!と意気込んでくれた子もいました。自分で決めたことでも毎日続けることはとても難しい…2月はどんな一カ月になるかな?


②幸せ発見塾 ~キッズアゴラプロジェクト~...
今回は、いつものように一か月の間で見つけてきてもらった「幸せのタネ」を発表してもらってから、ミラコラ本部からのお題に取り組みました。まずは、自然ってどんなところがすごいかな?と考えました。写真を見ながらたくさん自然のすごいところを見つけられました!
そして次に、いろいろなもの…石油、タバコ、お手伝いしたい気持ち…これって、自然かな?不自然かな?と考えました。子どもたちの中で意見が一致することも、分かれることも。保護者の方やメンターも参加して、ワークは大盛り上がり。子どもたちはとっても積極的に手を挙げでくれました!生き生きと意見を発表する姿を見て、ぐんぐん子どもたちが成長していることを実感しました。



③志ムービー
毎月、さまざまな企業の社長さんが子どもたちに「こころざし」について講演してくださいます。今月の講師は大阪で金物の企画・製造・販売を行っているスリーナイン島野株式会社の代表取締役、島野和弘さんでした。
島野社長の子どもの時の話から、会社の創業者であるおじいさんの話、そして島野社長のこころざしを話していただきました。島野社長からの「みんなはご先祖様から何を受け取ったでしょうか?」という質問では、様々な意見が出てきました。性格、笑顔、勇気…好き嫌いも似ているかも?ワークを通して、お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃん、もっと先のご先祖様とのつながりを感じられたと思います。


④体感型ワークショップ(島野社長からのお題)
「100年残るメッセージ」を書いてみよう
島野社長からのお題として子どもたちは100年残るメッセージを書きました。子どもたちの想像力の豊かさを、身をもって感じました。2018年の様子を文字や絵で表現し、100年後はどうなっているのかとたくさん質問を書いてみたり、100年後をイメージして絵を描いてみたり。中には、暗号を作って未来の人は読めるかな?となぞなぞを出してみる子まで!それぞれの個性が光るメッセージが出来上がりました!


⑤体感型ワークショップ
「もちもち豆腐」のパッケージデザインをかいてみよう
今回は企業とコラボということで、愛知県の富田商店「豆粋」さんからお題をいただき、「もちもち豆腐」のパッケージデザインを考えました。まずデザインを考える前に、どんな豆腐か知ろう!とみんなで実食しました。もちもちでそのままでも美味しい豆腐は、醤油はもちろんジャムを付けても美味しかったです!子どもたちも大喜び!
そして、パッケージのデザインを考えました。もちもち豆腐のキャラクターを考えてくれたり、もちもち豆腐の歌を作ったり、もちもち豆腐そのものをカラフルにするなどさまざまな案が出ました!採用されるかどうか、とても楽しみですね。


学生メンター はな