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高石校リニューアルオープンへの軌跡⑥

2020年11月17日

HPにお越しいただきありがとうございます。
おかげさまでイング高石校は12月1日にリニューアルオープン致します!
でも、変わっていくのは内装だけではありません!
私が赴任したこの2年で教室における教育も大きく変わっています。
その上で、たくさんのありがたい言葉を頂戴しております。
少しずつその言葉をご紹介させていただくとともに、高石校の魅力をお伝えできればと思います!
今回は卒業生のある生徒に言ってもらえた言葉を紹介させていただきます。

「自分が本当に行きたい大学を見失わなかったのは、先生のおかげです」

その生徒が高2のとき、相談に来たときのことです。
「先生になりたいかわからんくなったから、教育学部やめて、経営学部にするわ」
教育学よりも経営学に興味が出てきたと説明し、いくつかの大学の候補と将来の展望もそれらしい説明をしてくれました。そこで私は聞きました。
「自分が行きたいって言うてた教大に100%合格するって大学側に保証されても、それを蹴ってその大学のいずれかの経営学部に進学する?」
「……いや、教育大に行く。」

私は、新たな目標が出来たときには、自分の中に第三者の目を持つべきだと説明しました。特にその目標が最初に掲げたものよりも、達成しやすい目標である場合は、偽物の可能性が高いを伝えました。人は楽をしたい生き物だから、あたかも本当にそれが新しいしたいことのように思えるけど、もう1人の自分に騙されたらいけないと。

「言い切るけど、君が建てた、その新しい目標は君が本当にしたいことではない。君が本当に行きたいのは教育大学です。だから、君は教育大学に行きなさい。」

「はい」と返事をしたときの、覚悟を決めた目は、今でもはっきりと覚えています。
そこからの努力は本当に今までとは比べものにならないものでした。受験を終えるその日まで毎日の自習も欠かしませんでした。そして、無事に教育大に合格できました。そのときの喜びようは、私を幸せな気持ちにしてくれました。

私たち講師は、教育的見地と先に生まれたひとりの先輩として、一人ひとりの思いと将来に向き合い、支えることしかできません。
ですが、その子は言ってくれました。
「ほんまにありがとうございました」
「頑張ったのも、合格したのも君の力。先生はあの日から、今日の君を守りたかっただけ」

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TEL 072-264-5580
イング高石校 上田優貴