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高石校 リニューアルへの軌跡⑩ 最終回

2020年12月15日

HPにお越しいただきありがとうございます。
おかげさまでイング高石校は12月1日にリニューアルオープン致しました!
でも、変わったのは内装だけではありません!
私が赴任したこの2年で教室における教育も大きく変わっています。
その上で、たくさんのありがたい言葉を頂戴しております。
少しずつその言葉をご紹介させていただくとともに、高石校の魅力をお伝えできればと思い、毎週更新で記事を更新して参りました、この「高石校リニューアルオープンへの軌跡」ですが、今回で最終回(全10回)です。

最後は生徒面談で中3生からの言葉を紹介します。

「先生に出会えてラッキーやった」

去年、赴任して最初に担当した中3生です。
やんちゃですが、根は素直で優しい子です。
私は国語を担当しているのですが、最初の授業で教えたテクニックを真剣な表情で聞いていました。そして、最後まで聞き終わり…
「ほんまに解けるようになる?!」
藁にもすがる必死さが伝わってきました。

それからも色んなことがありました。
「夏期講習めっちゃやるやん」
「2学期の通知表、全部で5上げる!」
「受験生やめたい!でも、終わったあとのユニバを楽しみに頑張る。」
「私立、決まらん!どこがいいと思う?!」
弱音を吐いたり、張り切ったり、ほんとに喜怒哀楽の濃い1年を共に過ごしました。

そして、公立入試前、最後の面談のときのことです。
「正直、評定足らんよな?」
「頑張って2、3学期でだいぶ上げたけど、足らんな。」
「せやんな〜〜、でもK高校行きたいって頑張ってきたし。」
「〇〇はほんまに変わったよな。よく頑張ってきたと思うわ。」
「それは上田先生やからやろ。先生って選ばれへんやん?同じこと言われても『せやな』って思える先生もいれば『は?』って思う先生もおるやん。だから、先生ってでかいよな。」
「確かにな(笑)経験あるからわかるわ。」
「おかんともよく話するねんけど、先生に出会えてラッキーやったわ。前までのオレやったら落ちたとき『塾のせいや!』って絶対思ってたと思うけど、今は違うもん。逆に、このままK高校受けんかったら絶対後悔する。だから、いくわ。」

このとき話してくれた彼の思いの丈は、先生という仕事の責任の重さを改めて感じた出来事でした。この仕事に就いて14年が過ぎましたが、これからも子どもたちの明るい未来のために精進していきます。


お勉強でお悩みの方はイング高石校にお越し下さい。

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この冬に課題を見つけ、春までに「できる」に変えて、気持ちよく新学年を迎えましょう♪
中学1・2年生は来たる「チャレンジテスト」に向けての対策も行います!

イング高石校 校舎長 上田優貴
TEL 072-264-5580